【PVP出願品種：PECZ0013)】
ストロベリーアイスは、2021年度発売のシンジェンタ社のハイブリットゼラニウムで、鮮やかなピンクのアイスカラーが特徴の品種です。
花弁の白の部分が多くなったり、ピンクが強くなったりと花色の変化が魅力です。
株が暴れにくくコンパクトなので、管理がしやすいです。
ゾナル系とアイビー系のゼラニュームを交配(種間交雑)して作出され、両方の長所を兼ね備えた最も新しいタイプの「ハイブリッドゼラニューム」です。
耐暑性に優れており、高温多湿な日本の夏でも休むことなく花を咲かせ続けます。
またハイブリッドゼラニウムの中ではコンパクトな部類で、圧倒的な花数の多さが特徴です。

学名：Pelargonium hybrid 'Strawberry Ice'
タイプ：フウロソウ科ペラルゴニウム属 非耐寒性多年草
開花期：3～11月
草丈：30～40cm
用途：プランター・鉢植え
日照：日なたを好む
耐寒性：普通
耐暑性：強
【※開花時期以外は花の無い、葉だけの状態で出荷します。冬季の出荷時は葉傷み等がある場合もございます。出荷タイミングにより、苗の大小がありますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございます】

【育て方】

■日当たり・置き場所
夏場は、直射日光の当たらない木陰などで管理します。
冬場は、凍らないように暖かい室内窓辺が適しています。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えます。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。
多湿が苦手ですので、用土が乾かないうちに水やりを繰り返すと、根腐れします。
寒い間の生育は止まっており、10度を下回っている場合に水分が多すぎると、根腐れしますので、水やりは極力控えるようにします。

■肥料
葉の色が薄くなったり、花が咲き終わった後に、窒素分が少なめの肥料を施します。

■切り戻し
花が終わったら、茎の根元から切ります。
花の形が崩れてきたら、ざっくり切り戻しをします。

■温度管理
栽培適温18～20度です。日中の温度が25度を超えると株が弱ります。
夏場はなるべく涼しい場所で管理します。
春から初夏にかけては15～20度で次々に花を咲かせます。
秋口には温度が下がり始めるとまた開花します。
冬場は10～15度で花が咲くことがあります。

■増やし方
挿し木で増やせます。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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